小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第11問

小児等への医薬品の使用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。a 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」において、おおよその目安として1歳未満を「新生児」としている。b 5歳未満の幼児に使用される錠剤やカプセル剤などの医薬品では、服用時に喉につかえやすいので注意するよう添付文書に記載されている。c 医薬品が喉につかえると、大事に至らなくても咳きこんで吐き出し苦しむことになり、その体験から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがある。d 一般に乳幼児は、容態が変化した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品を使用した後は、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要である。

正答 (4)
正答は (4)。(a)誤、(b)正、(c)正、(d)正です。 【(a)誤り ―― 新生児は生後4週未満】 「医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項」によるおおよその目安は次のとおりです。 ・新生児 …… 生後4週未満 ・乳児 …… 生後4週以上、1歳未満 ・幼児 …… 1歳以上、7歳未満 ・小児 …… 7歳以上、15歳未満 1歳未満は「乳児」の区分で、「新生児」は生後4週未満です。 【(b)正しい ―― 5歳未満の幼児と錠剤】 錠剤、カプセル剤などは、小児、特に乳児にそのまま飲み下させることが難しいことが多いため、5歳未満の幼児に使用される錠剤やカプセル剤などでは、服用時に喉につかえやすいので注意するよう添付文書に記載されています。
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【(c)正しい ―― 服用への拒否意識】 医薬品が喉につかえると、大事に至らなくても咳き込んで吐き出し苦しむことになり、その体験から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがあります。 【(d)正しい ―― 保護者による観察】 一般に乳幼児は、容態が変化した場合に自分の体調を適切に伝えることが難しいため、医薬品を使用した後は、保護者等が乳幼児の状態をよく観察することが重要です。変わった兆候が現れたときは、早めに医療機関で医師の診察を受けさせることが望ましいとされています。

出典:登録販売者試験 令和8年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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