外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第27問
外皮系に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)ヒトの皮膚の表面には常に一定の微生物が付着しており、それらの微生物の存在により皮膚の表面での病原菌の繁殖が抑えられ、病原菌の体内への侵入が妨げられている。
- (2)皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなる。
- (3)メラニン色素は、メラニン産生細胞(メラノサイト)で産生される。メラニン色素の防護能力を超える紫外線に曝されると、メラノサイトが活性化されて、メラニン色素の過剰な産生が起こり、シミやそばかすとして沈着する。
- (4)汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するエクリン腺と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するアポクリン腺の2種類がある。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
【(4)が誤り ―― エクリン腺とアポクリン腺が逆】
汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するアポクリン腺(体臭腺)と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するエクリン腺の2種類があります。設問は2つの名前が入れ替わっています。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。皮膚の表面に常にいる微生物(皮膚常在菌)の存在により、
皮膚表面での病原菌の繁殖が抑えられ、病原菌の体内への侵入が妨げられています。
(2) 正しい。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなります。
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(3) 正しい。メラニン色素は表皮の最下層にある
メラノサイトで産生されます。防護能力を超える紫外線に曝されると、メラノサイトが活性化されてメラニン色素が過剰に産生され、シミやそばかすとして沈着します。
出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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