漢方処方製剤に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同…
主な医薬品とその作用 第96問
漢方処方製剤に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「( ア )」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要である。一般用に用いることが出来る漢方処方は、現在( イ )処方程度であるが、平成20年の厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知により、医薬品の効能効果の表現に、この「( ア )」の考え方を盛り込んだ見直しが行われた。この見直しでは、一般用であることを考慮して、「( ア )」という漢方の専門用語を使用することを避け、「しばり」(使用制限)として記載が行われている。例えば、「( ウ )」の病態は「疲れやすく冷えやすいものの」などの寒性の症状を示す表現で示されている。
- (1)ア: 証 イ: 100 ウ: 虚
- (2)ア: 証 イ: 100 ウ: 陰
- (3)ア: 証 イ: 300 ウ: 陰
- (4)ア: 方 イ: 100 ウ: 虚
- (5)ア: 方 イ: 300 ウ: 陰
正答 (3)
正答は (3)。ア:証、イ:300、ウ:陰 です。
【ア 証】
漢方薬は、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性と安全性の確保のために重要です。漢方の病態認識には、虚実、陰陽、気血水、五臓などがあります。
【イ 300】
一般用に用いることができる漢方処方は、現在300処方程度です。平成20年の通知で、効能効果の表現に「証」の考え方を盛り込む見直しが行われ、専門用語の「証」を避けて「しばり」(使用制限)として記載されています。
【ウ 陰】
「疲れやすく冷えやすいものの」などの寒性の症状を示す表現は、「陰」の病態を表しています。虚実は「体力が充実して(実)」「体力中等度で(中間)」「体力虚弱で(虚)」「体力に関わらず」と表現されます。
出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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