次の記述は、関税法第10章に規定する罰則に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマーク…
関税法等 関税法等 第26問
次の記述は、関税法第10章に規定する罰則に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。なお、正しい記述がない場合には、「0」をマークしなさい。
- (1)輸入者から依頼を受けた通関業者が、当該依頼に基づいて輸入申告を代理した場合において、当該輸入申告に係る関税法第105条第1項(税関職員の権限)の規定による税関職員の質問に対して偽りの陳述をした場合であっても、当該通関業者は同法の規定に基づき罰せられることはない。
- (2)輸入の許可を受けるべき貨物について当該許可を受けないで当該貨物を輸入した者は、当該貨物の価格の5倍が1,000万円を超える場合であっても、1,000万円を超える罰金に処せられることはない。
- (3)税関長の許可を受けないで輸入された金の地金について、その情を知っているが、無償で取得した者は、関税法の規定に基づき罰せられることはない。
- (4)重大な過失により関税法第32条に規定する税関長の許可を受けないで保税地域にある外国貨物を見本として一時持ち出した者は、同法の規定に基づき罰せられることがある。
- (5)輸入してはならない貨物である覚醒剤を外国貨物のまま保税運送した者であっても、当該覚醒剤が輸入の目的以外の目的で本邦に到着したものである場合には、関税法の規定に基づき罰せられることはない。
- (6)正しい記述はない
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「重大な過失により関税法第32条に規定する税関長の許可を受けないで保税地域にある外国貨物を見本として一時持ち出した者は、同法の規定に基づき罰せられることがある。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第59回 通関士試験 関税法等 第26問(財務省 税関 公表)
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