GPWS(対地接近警報装置)の各モードについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ…
空中航法 第13問
GPWS(対地接近警報装置)の各モードについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)Excessive and Severe Barometric Descent Rate:電波高度計、対気速度(Mach)に対して降下率が大きすぎると"DON'T SINK"の警報が出る。さらに降下率が大きくなると"WHOOP WHOOP PULL UP"の警報が出る。(b)Excessive Terrain Closure Rate:電波高度計が急激に減少すると"TERRAINTERRAIN"の警報が出る。さらに電波高度計の減少が続くと"WHOOP WHOOPPULL UP"の警報が出る。(c)Unsafe Terrain Clearance while not in the Landing Configuration:車輪下げの状態でILS Glide Slopeより大きく下に逸脱すると"GLIDE SLOPE"の警報が出る。(d)Deviation Below Glideslope:飛行機の車輪またはFlapのいずれかが着陸位置にないまま電波高度計が低くなると、その対気速度と飛行機の状態により、警報が出る。(1) 1 (2) 2 (3) 3 (4) 4 (5) なし[飛行計画問題]RJXX空港(X VOR)から、RJYY空港(Y VOR)への計器飛行方式による航法ログを完成させて下記の問14~問20に答えよ(解答は(1)~(4)の中で最も近いものを選ぶこと)。ただし、航空機は航空運送事業の用に供するタービン発動機を装備した双発の飛行機とし、既記入のものはすべて間違いないものとする。
- (1)離陸予定時刻(ETD)令和XX年XX月XX日14時00分(日本時間)
- (2)経 路RJXX(X VOR) ~A VOR ~B VOR ~C VOR ~D VOR~E VOR~RJYY(Y VOR) (それぞれを直線で結ぶものとする。)
- (3)高 度① 離陸後、経路に従って上昇可能な最高高度まで上昇し、巡航するものとして計画する。② 巡航中、STEP UPが可能ならば行うが、行わない方が燃料消費がRJYY空港到着時少ない場合はSTEP UPを行わないものとする。③ 目的地での高度が0(零)ftとなるように降下を開始し、途中に通過高度の指定はない。
- (4)代替空港RJZZ空港(Z VOR)
- (5)代替空港までの経路Y VOR~ F VOR~ Z VOR上空とし、10,000ftの一定高度で飛行し、上昇降下は考えない。(6) 燃 料① HOLDING FUELは、代替空港上空450mの高度で30分間待機することができる燃料の量で表のとおりとする。② CONTINGENCY FUEL(不測の事態を考慮して国土交通大臣が告示で定める燃料の量)は、1,000lbとする。③ TAXI FUELは無視する。(7) 離陸重量89,500lb(8) その他① 出発空港及び目的空港の標高は0(零)ftとする。② 与えられた航法DATA及び航法ログのDATAを使用すること。③ 上昇、降下中の風も航法ログのDATAを使用すること。④ STEP UPした場合、燃料は1,000ft毎につき50lbを加算し、時間の加算は行わない。STEP DOWNは行わない。⑤ 緊急事態における代替空港は、RJZZ空港以外に無いものとする。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 空中航法 問13(国土交通省 公表)

