エックス線被ばくによる末梢血液中の血球の変化に関する次の記述のうち、しょう誤っているものはどれか。…
エックス線の生体に与える影響に関する知識 第34問
エックス線被ばくによる末梢血液中の血球の変化に関する次の記述のうち、しょう誤っているものはどれか。
- (1)被ばくにより骨髄中の幹細胞が障害を受けると、末梢血液中の血球数は減少していく。
- (2)末梢血液中の血球数の減少は、250 mGy 程度の被ばくから認められる。
- (3)末梢血液中の白血球のうち、リンパ球は他の成分より放射線感受性が高く、被ばく直後から減少が現れる。
- (4)末梢血液中の血球のうち、被ばく後減少が現れるのが最も遅いものは赤血球である。
- (5)末梢血液中の赤血球の減少は貧血を招き、白血球の減少は止血機能の低下を招く原因となる。
正答 (5)
正答は (5) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「末梢血液中の赤血球の減少は貧血を招き、白血球の減少は止血機能の低下を招く原因となる。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
エックス線作業主任者 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

