エックス線の測定に用いるNaI(Tl)シンチレーション検出器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
エックス線の測定に関する知識 第23問
エックス線の測定に用いるNaI(Tl)シンチレーション検出器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)シンチレータに混入される微量のタリウムは、発光波長の調整や発光量増加の役割を果たす活性剤である。
- (2)シンチレータにエックス線が入射すると、紫外領域の減衰時間の長い光が放射される。
- (3)シンチレータから放射された光は、光電子増倍管の光電面で光電子に変換され、増倍された後、電流パルスとして出力される。
- (4)光電子増倍管から得られる出力パルス波高には、入射エックス線のエネルギーの情報が含まれている。
- (5)光電子増倍管の増倍率は、印加電圧に依存するので、光電子増倍管に印加する高圧電源は安定化する必要がある。エックス線 14/22
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「シンチレータにエックス線が入射すると、紫外領域の減衰時間の長い光が放射される。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
エックス線作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

