真核細胞における転写に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。…

薬学理論問題(生物) 第112問

真核細胞における転写に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。ヒストンアセチル化酵素はヒストンをアセチル化してクロマチンの凝縮をゆるめ、転写を起こりやすくするので、「凝縮を促進する」は誤りです。 ヒストンのリシン残基がアセチル化されると正電荷が打ち消され、負電荷の DNA との結合が弱まります。そのためクロマチンがほどけ、転写因子などが DNA に近づきやすくなります。 【ほかの選択肢】 (1) 基本転写因子群と RNA ポリメラーゼⅡが結合して転写を始める DNA 領域がプロモーター 正しい (2) 転写調節因子は、エンハンサーなど特定の DNA 配列に結合して転写を調節する 正しい
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(4) mRNA の前駆体には 5' 末端にキャップ構造、3' 末端にポリ A 尾部が付けられる 正しい (5) スプライシングでイントロンが除かれ、エキソンがつながる 正しい

出典:第106回 薬剤師国家試験 問112(厚生労働省 公表)出典元ページ

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