高尿酸血症及び痛風の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(病態) 第188問
高尿酸血症及び痛風の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)痛風発作は、関節内に析出した尿酸塩結晶が引き起こす急性関節炎発作である。
- (2)高尿酸血症の病型としては、尿酸産生過剰型が多い。
- (3)痛風発作時には、直ちにアロプリノールを用いる。
- (4)痛風間欠期には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が用いられる。
- (5)尿路結石がある場合は、尿酸排泄促進薬を用いない。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。痛風発作は関節内の尿酸塩結晶による急性関節炎で、尿路結石があると尿酸排泄促進薬は結石を悪くするので使いません。
尿酸排泄促進薬は尿中の尿酸を増やすため、尿路結石がある場合は尿酸生成抑制薬を選びます。
【ほかの選択肢】
(2) 日本人の高尿酸血症は、尿酸排泄低下型が最も多い 誤り
(3) 発作中に尿酸降下薬を始めると血清尿酸値の変動で発作が悪くなるので、発作が治まってから始める 誤り
(4) NSAIDs は発作の痛みと炎症を抑えるために使う。間欠期には尿酸降下薬で尿酸値を管理する 誤り
出典:第106回 薬剤師国家試験 問188(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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