我が国で販売されている製品(錠剤)でもNDMA の混入が確認され、クラスⅠの自主回収が実施された。この情報提供を受けた薬…
薬学実践問題(実務) 第205問
我が国で販売されている製品(錠剤)でもNDMA の混入が確認され、クラスⅠの自主回収が実施された。この情報提供を受けた薬局薬剤師がとるべき行動のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページにアクセスし、回収対象のロットや回収理由、危惧される具体的な健康被害などの情報を入手する。
- (2)当該製品の処方歴がある患者をリストアップする。
- (3)患者からの問合せがあった場合、健康被害は生じないのでそのまま使用してくださいと伝える。
- (4)患者の手元にある当該製品は、薬局で他の成分の製品に変更することができると患者に伝える。
- (5)薬局内の開封済み当該製品は、粉砕して水とともに下水に放流する。問206−207 ₇₆ 歳男性。体重₅₀ kg。高血圧と心不全により入院となり、処方₁ が開始2 であったが、尿量が増加し浮となった。入院時のeGFR は₂₃.₉ mL/min/₁.₇₃ m腫も徐々に改善して、状態も安定してきた。₁ 週間後、便秘に対し処方₂ が開始となった。さらに₁ 週間後、血清カリウム値が₅.₆ mEq/L と上昇したため、経口ゼリー剤Aを追加した。(処方₁ )フロセミド錠₄₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)テルミサルタン錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ビソプロロールフマル酸塩錠₂.₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ジゴキシン錠₀.₁₂₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エドキサバントシル酸塩水和物錠₃₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₂ )酸化マグネシウム錠₃₃₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₇ 日分
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページにアクセスし、回収対象のロットや回収理由、危惧される具体的な健康被害などの情報を入手する。」と「当該製品の処方歴がある患者をリストアップする。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問205(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

