ボリコナゾールと処方変更前の薬物との相互作用の機序として適切なのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(衛生) 第229問
ボリコナゾールと処方変更前の薬物との相互作用の機序として適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)プレグナンX 受容体(PXR)を介したCYP₃A₄ の誘導
- (2)P︲糖タンパク質の阻害
- (3)CYP₃A₄ タンパク質との共有結合による阻害
- (4)CYP のヘム鉄との配位結合による阻害
- (5)P︲糖タンパク質の誘導問230−231 ₇₂ 歳男性。₁ ヶ月前に妻と死別後独居となり、毎日ほとんど食事をとらず、アルコールを多量に摂取していた。ある朝、娘が自宅を訪れたところ、意識消失状態で床に倒れていたため、救急車を呼び救急病院に搬送された。診察の結果、ウェルニッケ脳症を疑い、治療を開始した。入院時所見:身長₁₆₇ cm、体重₅₀ kg、尿量₃₀ mL/h血清クレアチニン値₀.₆₅ mg/dL、Na ₁₅₀ mEq/L、K ₄.₀ mEq/L
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「CYP のヘム鉄との配位結合による阻害」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問229(厚生労働省 公表)
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