帰宅後に発熱、倦怠感、喉の痛みを自覚し、近医を受診した。急性扁桃炎と診断され、処方2 が処方された。(処方2 )アセトア…
薬学実践問題(実務) 第251問
帰宅後に発熱、倦怠感、喉の痛みを自覚し、近医を受診した。急性扁桃炎と診断され、処方2 が処方された。(処方2 )アセトアミノフェン錠2₀₀ mg1 回1 錠(1 日₃ 錠)1 日₃ 回 朝昼夕食後 ₅ 日分エリスロマイシン腸溶錠2₀₀ mg1 回1 錠(1 日₄ 錠)トラネキサム酸錠2₅₀ mg1 回1 錠(1 日₄ 錠)1 日₄ 回 朝昼夕食後・就寝前 ₅ 日分処方1 との併用を考慮し、かかりつけ薬剤師が行う疑義照会として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)モンテルカストの作用が増強するおそれがあるため、アセトアミノフェン錠を半量にする。
- (2)血栓形成のおそれが強くなるため、トラネキサム酸錠を半量にする。
- (3)エレトリプタンの作用が増強するおそれがあるため、エリスロマイシン腸溶錠をアジスロマイシン錠に変更する。
- (4)ロメリジンの作用が減弱するおそれがあるため、エリスロマイシン腸溶錠をアジスロマイシン錠に変更する。
- (5)肝機能が悪化するおそれがあるため、アセトアミノフェン錠をイブプロフェン錠に変更する。問252−253 ₅₉ 歳男性。体重₇2 kg。糖尿病、高血圧、脂質異常症に対する治療を受けていた。同時期にうつ病に対しパロキセチンで治療を開始したが、抑うつが改善した後気分が高揚したため、双極性障害と診断され任意入院した。入院後特に焦燥感が強いと患者から訴えがあった。現在の服用薬剤は処方1 のとおり。(処方1 )炭酸リチウム錠2₀₀ mg1 回2 錠(1 日2 錠)1 日1 回 朝食後 1₄ 日分リスペリドン錠1 mg1 回₃ 錠(1 日₆ 錠)1 日2 回 朝夕食後 1₄ 日分ロスバスタチン錠2.₅ mg1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 夕食後 1₄ 日分メトホルミン塩酸塩錠₅₀₀ mg1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 1₄ 日分オルメサルタン メドキソミル錠2₀ mg1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 1₄ 日分
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「エレトリプタンの作用が増強するおそれがあるため、エリスロマイシン腸溶錠をアジスロマイシン錠に変更する。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問251(厚生労働省 公表)
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