患者から、ふらつきがひどくて歩きづらいとの訴えが強かった。また、家族より、時折発汗、流涎、手の震えに加えて身動きもせず黙…
薬学実践問題(実務) 第253問
患者から、ふらつきがひどくて歩きづらいとの訴えが強かった。また、家族より、時折発汗、流涎、手の震えに加えて身動きもせず黙り込むなどの症状も散見されるとの情報を得た。副作用軽減を念頭に、主治医に薬剤師が提案する内容として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)ロスバスタチン錠の増量
- (2)リスペリドン錠の減量
- (3)メトホルミン塩酸塩錠の減量
- (4)オルメサルタン メドキソミル錠の増量
- (5)ブロチゾラム錠の追加問254−255 ₈₃ 歳男性、独居。日常生活動作はほぼ自立している。心房細動や高血圧、軽度のアルツハイマー型認知症で薬物治療を受けていた。₃ ヶ月前に転倒し強い腰痛と軽度不眠のために医療機関にかかり、治療が開始された。昨夜自宅居間で転倒し、頭部を強打したため救急車で搬送され、入院となった。お薬手帳から入院時の持参薬は処方1 と処方2 であった。来院時の主な所見は、下肢の浮腫や多数の紫斑を認めるほか、PT︲INR 2.₃、血清クレアチニン1.₇ mg/dL、eGFR ₃₀.₅ mL/min/1.₇₃ mであった。なお、画像解析から頭部に出血等の異常は認めていない。お薬手帳より(処方1 )ワルファリン錠1 mg1 回2 錠(1 日2 錠)ビソプロロール錠2.₅ mg1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 2₈ 日分リバスチグミンパッチ₄.₅ mg1 回₃ 枚(1 日₃ 枚)1 日1 回 朝 2₈ 日分胸部、上腕部、背部のいずれかに貼付(全₈₄ 枚)(処方2 )ニトラゼパム錠₅ mg1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 就寝前 2₈ 日分プレガバリン口腔内崩壊錠₇₅ mg1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 2₈ 日分リバスチグミンパッチ₄.₅ mg1 回1 枚(1 日1 枚)1 日1 回 2₈ 日分胸部、上腕部、背部のいずれかに貼付(全2₈ 枚)
正答 (2)
正答は (2) です。
選択肢(2)「リスペリドン錠の減量」が正答として示されています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問253(厚生労働省 公表)
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