薬剤部にお薬手帳をもとに薬剤を整理するよう医師より依頼があった。聞き取りの結果、ふらつきは₃ ヶ月前の転倒以後に自覚する…
薬学実践問題(実務) 第255問
薬剤部にお薬手帳をもとに薬剤を整理するよう医師より依頼があった。聞き取りの結果、ふらつきは₃ ヶ月前の転倒以後に自覚するようになったこと、1 ヶ月ほど前より尿失禁を繰り返すこと、腰痛は既に軽快しているとの情報を得た。医師への薬剤整理の提案として適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)リバスチグミンパッチをまとめた上で減量
- (2)ニトラゼパム錠の服用を朝食後に変更
- (3)ビソプロロール錠を中止
- (4)プレガバリン口腔内崩壊錠を中止
- (5)ワルファリン錠を減量問256−257 2₄ 歳女性。身長1₅₆ cm、体重₄₀ kg。以前より労作性の息切れを自覚していた。出産後に血圧低下、呼吸状態の悪化を来し、スクリーニングの結果、肺高血圧症と診断を受け、以下の処方で治療を開始した。(処方)フロセミド錠2₀ mg1 回1 錠(1 日1 錠)エプレレノン錠₅₀ mg1 回1 錠(1 日1 錠)タダラフィル錠2₀ mg1 回2 錠(1 日2 錠)1 日1 回 朝食後 ₇ 日分ボセンタン錠₆2.₅ mg1 回2 錠(1 日₄ 錠)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分点滴静注エポプロステノール静注用1.₅ mg(1.₅ mg/バイアル ₃ 本)₄.₅ mg生理食塩液₃₀₀ mL流速₃ mL/h で持続投与
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「リバスチグミンパッチをまとめた上で減量」と「プレガバリン口腔内崩壊錠を中止」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問255(厚生労働省 公表)
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