経過観察のため受診したところ、肺機能については改善を示しつつあるが、顔面や四肢のむくみなど未だ改善が見られない症状を認め…
薬学実践問題(実務) 第257問
経過観察のため受診したところ、肺機能については改善を示しつつあるが、顔面や四肢のむくみなど未だ改善が見られない症状を認めた。さらに、生化学検査のうち血清カリウム値が₄.1 mEq/L から₃.₀ mEq/L に低下していたことから、薬剤師が医師から処方について相談された。以下のうち、最も適切な提案内容はどれか。1つ選べ。
- (1)トルバプタン錠の追加
- (2)エポプロステノール静注用の増量
- (3)フロセミド錠の増量
- (4)アスパラギン酸カリウム錠の追加
- (5)リオシグアト錠の追加問258−259 ₈₅ 歳男性、独居。慢性閉塞性肺疾患(COPD)のため処方1 による治療を受けていた。また、処方1 のアドヒアランスは維持されていた。しかし、最近、他職種の報告や薬剤師自身の訪問時の確認から、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)が₉₀%を下回る機会が増え、湿性咳嗽などの症状が悪化していた。(処方1 )アンブロキソール塩酸塩徐放錠₄₅ mg1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 1₄ 日分ツロブテロールテープ2 mg1 回1 枚1 日1 回 1 枚貼付 ₇ 日分(全₇ 枚)患者は、サポートがあれば吸入剤の使用が可能である。また、貼付剤の長期使用によると思われるかぶれが目立つ。
正答 (1)
正答は (1) です。
選択肢(1)「トルバプタン錠の追加」が正答として示されています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問257(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

