処方されている薬物及び前問で処方の修正を提案する薬物のうち、脂質異常症の改善に寄与する薬物の作用機序はどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第261問
処方されている薬物及び前問で処方の修正を提案する薬物のうち、脂質異常症の改善に寄与する薬物の作用機序はどれか。2つ選べ。2+ チャネルを遮断することで、血中へのVLDL 分
- (1)肝細胞膜上の電位依存性Ca泌を抑制する。
- (2)HMG︲CoA の生合成を阻害することで、コレステロールの生合成を抑制する。
- (3)胆汁酸の小腸からの再吸収を抑制することで、肝細胞膜上のLDL 受容体数を減少させる。
- (4)プロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン₉ 型(PCSK₉)に結合することで、LDL 受容体の分解を抑制する。
- (5)小腸刷子縁のコレステロールトランスポーターを阻害することで、小腸からのコレステロールの吸収を抑制する。問262−263 ₅₀ 歳男性。身長1₆₅ cm、体重₆₅ kg。膠原病として全身性強皮症と診断され、以下の処方で加療中である。(処方)プレドニゾロン錠₅ mg1 回₄ 錠(1 日₄ 錠)1 日1 回 朝食後 21 日分シロスタゾール口腔内崩壊錠₅₀ mg1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 21 日分ベラプロストナトリウム錠2₀ ng1 回2 錠(1 日₆ 錠)1 日₃ 回 朝昼夕食後 21 日分
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5) です。
正答として示されているのは 「プロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン₉ 型(PCSK₉)に結合することで、LDL 受容体の分解を抑制する。」と「小腸刷子縁のコレステロールトランスポーターを阻害することで、小腸からのコレステロールの吸収を抑制する。問262−263 ₅₀ 歳男性。身長1₆₅ cm、体重₆₅ kg。膠原病として全身性強皮症と診断され、以下の処方で加療中である。(処方)プレドニゾロン錠₅ mg1 回₄ 錠(1 日₄ 錠)1 日1 回 朝食後 21 日分シロスタゾール口腔内崩壊錠₅₀ mg1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 21 日分ベラプロストナトリウム錠2₀ ng1 回2 錠(1 日₆ 錠)1 日₃ 回 朝昼夕食後 21 日分」 です。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問261(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

