薬剤師の対応として最も適切なのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第267問
薬剤師の対応として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)処方内容に問題がないと考え、そのまま調剤した。
- (2)ファムシクロビル錠2₅₀ mg を1 回2 錠で1 日2 回の投与とするよう、処方医に提案した。
- (3)ファムシクロビル錠2₅₀ mg を1 回2 錠で1 日1 回の投与とするよう、処方医に提案した。
- (4)ファムシクロビル錠2₅₀ mg を1 回1 錠で1 日1 回の投与とするよう、処方医に提案した。
- (5)ファムシクロビル錠の投与は避けるよう、処方医に提案した。問268−269 ₃₈ 歳女性。腰痛のため近医を受診したところ以下の薬剤を処方され、1 歳₀ ヶ月の幼児(体重₉ kg)を伴って薬局を訪れた。(処方)アセトアミノフェン錠2₀₀ mg1 回2 錠(1 日₄ 錠)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分幼児は、1 回の授乳で2₀₀ mL 程度の母乳を飲むことがあるとのこと。母乳による育児の継続を強く望んでいるが、薬の服用後に母乳中に薬が移行して子どもに影響することに不安を持っているとのことであった。アセトアミノフェンの乳汁/血漿中薬物濃度比は₀.₉1~1.₄ とされている。また、アセトアミノフェン錠の添付文書から薬物動態及び用法・用量に関する以下の情報を得た。【薬物動態】成人にアセトアミノフェン₄₀₀ mg を経口単回投与後の最高血漿中濃度は₉.₀ ng/mL であり、投与12 時間後には血漿中からほぼ完全に消失していた。【用法・用量】通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1 kg あたり1 回1₀~1₅ mg を経口投与する。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ファムシクロビル錠2₅₀ mg を1 回1 錠で1 日1 回の投与とするよう、処方医に提案した。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問267(厚生労働省 公表)
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