薬剤師の患者への説明として最も適切なのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第269問
薬剤師の患者への説明として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)母乳中への薬物の移行量が多いので、処方の中止を医師に連絡する必要があります。
- (2)母乳中への薬物の移行量は少量ですが、授乳は中止してください。
- (3)母乳と粉ミルクで育児に大きな違いはないので、授乳を中止するのが無難です。
- (4)母乳中への薬物の移行量は少量であり、薬剤服用中でも授乳可能です。
- (5)ロキソプロフェン錠に変更すれば、母乳中に薬物が移行しないので安全です。問270−271 ₆₄ 歳男性。心筋梗塞、慢性胃炎。₅ 年前に心筋梗塞を発症して以来、以下の処方薬を継続的に服用している。最近、血便が頻回に認められたため受診し、内視鏡検査を受けたところ大腸がんと診断され、摘出手術を受けた。明日から※XELOX 療法を実施する予定である。※ XELOX 療法:カペシタビン+ オキサリプラチン(処方)ワルファリン錠1 mg1 回2.₅ 錠(1 日2.₅ 錠)1 日1 回 朝食後 2₈ 日分ファモチジン錠1₀ mg1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 2₈ 日分
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「母乳中への薬物の移行量は少量であり、薬剤服用中でも授乳可能です。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問269(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

