本治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第277問
本治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)Dose limiting toxicity として骨髄抑制があり、好中球数及び血小板数の変動に十分留意する。
- (2)アルコール過敏症の患者には禁忌であり、事前に患者から聞き取りを行う必要がある。
- (3)末梢神経障害でしびれなどが現れたときには、減量や休薬が必要とされる。
- (4)パクリタキセルの他の製剤(ポリオキシエチレンヒマシ油含有製剤)に比べ過敏症が発現しにくいので、末梢より₅ 分間かけて静注する。
- (5)沈殿物が認められることがあるので、投与時にはインラインフィルターを使用する。問278−279 ₉1 歳女性。骨粗しょう症の治療でアレンドロン酸ナトリウム経口ゼリー剤を服用中である。先日、薬剤師が在宅訪問した際に手足のしびれや筋肉の硬直を訴えていたため主治医に報告したところ、本日、医師の訪問診療時に低カルシウム血症であることが判明し、食事の摂取量低下の影響で低栄養状態でもあったため、塩/※化カルシウム注射液(1 mEqmL)2₀ mL とビーフリード輸液₅₀₀ mL を末梢血管から投与する指示が出された。翌日、訪問看護師が2 剤を混合したところ、輸液が若干白濁していることに気付き、在宅訪問した薬剤師に相談があった。※ビタミンB1・糖・電解質・アミノ酸液(主な電解質成分として、リン酸二カリウム、リン酸水素ナトリウム水和物、クエン酸ナトリウム水和物、L︲乳酸ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム水和物、硫酸マグネシウム水和物、硫酸亜鉛水和物を含有)
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「Dose limiting toxicity として骨髄抑制があり、好中球数及び血小板数の変動に十分留意する。」と「末梢神経障害でしびれなどが現れたときには、減量や休薬が必要とされる。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問277(厚生労働省 公表)
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