この患者の治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第283問
この患者の治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)吸収が一定になるよう同じ部位に注射する必要がある。
- (2)2₄ 週を超える間隔で投与すると、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、2₄ 週後に来院するよう患者に指示する。
- (3)注射部位が硬結するので、注射後はよくもむよう患者に指示する。
- (4)血管内に注射液が混入しても徐放性は保持されるので問題ない。
- (5)黄体形成ホルモン放出ホルモン(LH︲RH)誘導体又は合成LH︲RH に対して過敏症のある場合は禁忌なので既往歴を確認する。問284−285 ₄₀ 歳女性。体重₅₀ kg。1 週間前に腎移植の手術を受け、以下の処方により治療を受けている。(処方1 )®(注)ネオーラル₅₀ mg カプセル1 回2 カプセル(1 日₄ カプセル)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分(注:シクロスポリン)(処方2 )ミコフェノール酸モフェチルカプセル2₅₀ mg1 回₄ カプセル(1 日₈ カプセル)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分(処方₃ )プレドニゾロン錠₅ mg1 回2 錠(1 日₄ 錠)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「2₄ 週を超える間隔で投与すると、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、2₄ 週後に来院するよう患者に指示する。」と「黄体形成ホルモン放出ホルモン(LH︲RH)誘導体又は合成LH︲RH に対して過敏症のある場合は禁忌なので既往歴を確認する。問284−285 ₄₀ 歳女性。体重₅₀ kg。1 週間前に腎移植の手術を受け、以下の処方により治療を受けている。(処方1 )®(注)ネオーラル₅₀ mg カプセル1 回2 カプセル(1 日₄ カプセル)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分(注:シクロスポリン)(処方2 )ミコフェノール酸モフェチルカプセル2₅₀ mg1 回₄ カプセル(1 日₈ カプセル)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分(処方₃ )プレドニゾロン錠₅ mg1 回2 錠(1 日₄ 錠)1 日2 回 朝夕食後 ₇ 日分」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問283(厚生労働省 公表)
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