この患者への服薬指導として、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第295問
この患者への服薬指導として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)これらの薬剤を使用する際には自動車等の運転をしないで下さい。
- (2)ビラスチン錠は₁ 日₁ 回空腹時に服薬して下さい。
- (3)処方された点眼液を使用するときは、コンタクトレンズを外す必要がありません。
- (4)処方された点眼液を点眼する際は、点眼間隔をあける必要はありません。
- (5)症状がひどいときには、エピナスチン塩酸塩点眼液を一度に₂ 滴以上続けて点眼して下さい。問296−297 ₅₀ 歳男性。₅ 年前に病院の循環器内科で僧帽弁閉鎖不全症を指摘され、外来で経過観察中であった。₂ ヶ月前に歯肉炎のため歯科で処置を行った後、持続性の発熱、全身倦怠感、腰痛及び四肢に点状出血を認めたため、精査目的で入院となった。聴診により心尖部で収縮期雑音が聴取された。また、血液培養によって、Streptococcus salivarius(緑色レンサ球菌の一種)が同定され、薬剤感受性試験を行ったところ、以下のような結果が得られた。抗菌薬MIC(ppm)判定ベンジルペニシリンE ₀.₀₆SensitiveメロぺネムE ₀.₀₆SensitiveセフトリアキソンE ₀.₀₆Sensitiveレボフロキサシン2 ₄ResistantバンコマイシンE ₀.₂₅Sensitive
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ビラスチン錠は₁ 日₁ 回空腹時に服薬して下さい。」と「処方された点眼液を使用するときは、コンタクトレンズを外す必要がありません。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問295(厚生労働省 公表)
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