75 歳男性。1 年前から、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症と不眠症のため、近医を受診し、前回同様の以下の薬剤が処方され…

薬学実践問題(法規) 第319問

75 歳男性。1 年前から、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症と不眠症のため、近医を受診し、前回同様の以下の薬剤が処方された。患者のお薬手帳には、3日前に初めて受診した別の泌尿器科から処方された薬が記載されていた。薬剤師が患者の家族に確認をしたところ、一昨日から、特に午前中にぼんやりしていることが多く、最近は物忘れが目立つため、認知症を発症したのではないかと心配していた。(処方)ロサルタンカリウム錠100 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)ヒドロクロロチアジド錠12.5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)ロスバスタチン錠2.5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)フェブキソスタット錠40 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後  28 日分ブロチゾラム錠0.25 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 就寝前  28 日分(お薬手帳)タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠0.2 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 夕食後  14 日分エスゾピクロン錠1 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 就寝前  14 日分この患者に対し、調剤を行うにあたり薬剤師が行った対応のうち、薬剤師法に基づいて処方箋に記入しなければならないとされているのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。薬剤師法施行規則で、処方箋の疑わしい点を医師に確かめたときは、その回答の内容を処方箋に記入すると定められています。 薬剤師法第26条で、薬剤師は調剤したときに処方箋に調剤済みの旨(または調剤量)、調剤年月日などを記入し、記名押印または署名します。施行規則第15条では、記入する事項として、調剤した薬局の名称・所在地、医師の同意を得て医薬品を変更したときはその内容、疑義照会をしたときはその回答の内容を挙げています。 【ほかの選択肢】 (2) お薬手帳に関する指導の内容は、処方箋に記入する事項ではない 誤り
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(3) 家族から聞き取った内容は、薬剤服用歴などに記録する 誤り (4) かかりつけ薬剤師の説明は、処方箋に記入する事項ではない 誤り (5) 受診勧奨の内容は、処方箋に記入する事項ではない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問319(厚生労働省 公表)出典元ページ

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