その後、販売したこの医薬品について調査を行ったところ、一部の成分の投入量を誤って製造していたことが判明したため、薬剤師は…
薬学実践問題(法規) 第321問
その後、販売したこの医薬品について調査を行ったところ、一部の成分の投入量を誤って製造していたことが判明したため、薬剤師は薬局の製造物責任の検討を行った。製造物責任に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)この医薬品は、製造物責任法における「製造物」に該当しうる。
- (2)この医薬品の成分投入量が正しければ、添付文書等に不備があっても、製造物責任法における「欠陥」には該当しない。
- (3)購入者は、製造物責任に基づく損害賠償請求を行う場合、医薬品の「欠陥」の他に薬局の「過失」を立証する必要がある。
- (4)医薬品については、製造物責任法における「欠陥」は、最高の科学水準で求められる安全性を欠いていることをいう。
- (5)身体に損害があった場合の製造物責任に基づく損害賠償請求には、消滅時効はない。問322−323 ₅₈ 歳男性。不眠のため心療内科を受診し、以下の処方箋を持って保険薬局を訪れた。薬剤師がゾルピデム錠の添付文書を確認したところ、ゾルピデム錠は向精神薬であり、医療保険制度上、₃₀ 日の処方日数の上限があることが判明した。(処方)ゾルピデム錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 就寝前 ₆₀ 日分
正答 (1)
正答は (1) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「この医薬品は、製造物責任法における「製造物」に該当しうる。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問321(厚生労働省 公表)
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