調剤については人が関与する限りミスを避けることができない。その原因を分析し、対策を講じることで、発生を減らさなければなら…
薬学実践問題(実務) 第335問
調剤については人が関与する限りミスを避けることができない。その原因を分析し、対策を講じることで、発生を減らさなければならない。調剤ミスを防止するための取組について、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)医薬品は、薬効順に配置し、他規格や類似名称の薬剤は棚位置を離す。
- (2)間違いを起こしやすい薬剤については、名称類似薬剤を後発医薬品に変更するなどして、できるだけ薬局内に置かないようにする。
- (3)医薬品に表示されているバーコードを利用して、医薬品の取り違えを防止する。
- (4)薬品棚の医薬品名の表示については、色・目印・線等の使用を避ける。
- (5)散剤を装置びんに充填する時には、二人の薬剤師が装置びんのラベルと包装容器のラベルを照合し、確認後に充填する。
正答 (4)
正答は (4)。棚の表示に色や目印・線を使うと規格や名称の似た薬を見分けやすくなるので、使用を避けるのは誤りです。
調剤ミスを防ぐには、似た名前や規格の違う薬を離して置く、見た目で区別できる工夫をする、バーコードで確かめる、複数の人で確かめる、などを組み合わせます。
【ほかの選択肢】
(1) 規格違いや名称の似た薬を離して置くのは取り違えを防ぐ 正しい
(2) 間違えやすい薬を置かない工夫は有効 正しい
(3) バーコードによる照合は取り違えを防ぐ 正しい
(5) 2人でラベルを照合してから充填するのは有効 正しい
出典:第106回 薬剤師国家試験 問335(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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