眼瞼痙れんの診断によりA 型ボツリヌス毒素製剤の治療が開始となった。そこで、使用経験のある薬剤師が未経験の薬剤師に、その…
薬学実践問題(実務) 第337問
眼瞼痙れんの診断によりA 型ボツリヌス毒素製剤の治療が開始となった。そこで、使用経験のある薬剤師が未経験の薬剤師に、その薬剤調製時の注意事項について指導することになった。本剤の取扱いについて、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)溶解前は常温に保存する。
- (2)保存剤を含んでいないが、溶解後₃ 日以降も使用できる。
- (3)溶解後の保存は冷凍を避ける。
- (4)残った薬液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させる。
- (5)溶解時に激しく攪拌し、泡立てると効果が増強するので避ける。
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「溶解後の保存は冷凍を避ける。」と「残った薬液は、次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させる。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第106回 薬剤師国家試験 問337(厚生労働省 公表)
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