78 歳男性。てんかん発作の予防のために以下の処方による治療を受けていた。(処方)デパケンR 錠(注1)200 mg 1…

薬学実践問題(実務) 第339問

78 歳男性。てんかん発作の予防のために以下の処方による治療を受けていた。(処方)デパケンR 錠(注1)200 mg 1 回2 錠(1 日4 錠)1 日2 回 朝夕食後 14 日分最近、嚥下能が低下してきたことから、デパケンシロップ(注2)5 %を1 日3 回服用する処方へ変更することになった。注1:バルプロ酸ナトリウム200 mg を含有する徐放性製剤(注2:バルプロ酸ナトリウム5 %を含有するシロップ剤 )シロップ剤の1 回量を、賦形剤を加えて最小の整数mL にする場合、14 日分の賦形剤の量(mL)として最も適切なのはどれか。1つ選べ。なお、製剤間でバイオアベイラビリティは同等であるとする。

正答 (3)
正答は (3)。1日 800 mg はシロップ 16 mL、1回 5.33 mL を 6 mL に合わせるため1日 2 mL、14日分で 28 mL の賦形剤を加えます。 デパケン R 錠 200 mg を1日4錠なので、バルプロ酸ナトリウムは1日 800 mg です。5%シロップは 50 mg/mL です。 1日量 = 800 mg ÷ 50 mg/mL = 16 mL 1回量 = 16 mL ÷ 3 ≒ 5.33 mL → 最小の整数 6 mL にする 1日の賦形剤 =(6 mL × 3)− 16 mL = 2 mL 14日分の賦形剤 = 2 mL × 14 = 28 mL 【ほかの選択肢】 (1)(2)(4)(5)(6) 計算と合わない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問339(厚生労働省 公表)出典元ページ

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