薬剤師法に規定されている薬剤師の業務に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(法規) 第142問
薬剤師法に規定されている薬剤師の業務に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)調剤に従事する薬剤師は、調剤の求めがあった場合には、正当な理由がなければ、調剤を断ってはならない。
- (2)処方箋中の疑わしい点について、処方医と連絡がとれない場合には、照会せずに調剤することができる。
- (3)薬局以外の場所では、いかなる場合も、販売又は授与の目的で調剤することはできない。
- (4)医師などの処方箋によらなければ、販売又は授与の目的で調剤することはできない。
- (5)調剤に従事する薬剤師は、薬剤師免許を携帯しなければ調剤できない。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。薬剤師は正当な理由なく調剤の求めを断れず(第21条)、処方箋によらなければ販売・授与目的の調剤はできません(第23条)。
【ほかの選択肢】
(2) 処方箋中に疑わしい点があれば、処方医に問い合わせ、その疑わしい点を確かめた後でなければ調剤してはならない(第24条)。連絡がとれなくても照会せずに調剤はできない 誤り
(3) 薬局以外での調剤は原則禁止だが、病院・診療所の調剤所で行う場合、患者の居宅等で厚生労働省令で定める調剤の業務を行う場合、災害などの特別の事情がある場合などの例外がある(第22条) 誤り
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(5) 薬剤師法に、免許を携帯しなければ調剤できないという規定はない 誤り
【ポイント】
調剤の拒否の禁止(第21条)、処方箋による調剤(第23条)、疑義照会(第24条)は、薬剤師の業務の基本です。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問142(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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