この患者の治療に用いられる可能性のある薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(薬理) 第157問
この患者の治療に用いられる可能性のある薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)ロラゼパムは、c︲アミノ酪酸GABAA 受容体複合体のベンゾジアゼピン結合部位に結合して、抗不安作用を示す。
- (2)セルトラリンは、アドレナリンb1 受容体を遮断して、発作時の自律神経症状を改善する。
- (3)エチゾラムは、中枢のヒスタミンH1 受容体を選択的に遮断して、静穏作用を示す。
- (4)アルプラゾラムは、セロトニン₅︲HT1A 受容体を刺激して、不安、焦燥、睡眠障害を改善する。
- (5)パロキセチンは、セロトニンの再取り込みを選択的に阻害して、抑うつ状態を改善する。一般問題(薬学理論問題) 【薬理】
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ロラゼパムは、c︲アミノ酪酸GABAA 受容体複合体のベンゾジアゼピン結合部位に結合して、抗不安作用を示す。」と「パロキセチンは、セロトニンの再取り込みを選択的に阻害して、抑うつ状態を改善する。一般問題(薬学理論問題) 【薬理】」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問157(厚生労働省 公表)
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