アレルギー性疾患の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(薬理) 第158問
アレルギー性疾患の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)オザグレルは、Th₂ サイトカインの産生を抑制して、鎮痒効果を示す。
- (2)トラニラストは、ヒスタミンH1 受容体を遮断して、アレルギー性鼻炎を改善する。
- (3)プランルカストは、ロイコトリエン受容体を遮断して、気管支ぜん息の発作を予防する。
- (4)セラトロダストは、トロンボキサンA2(プロスタノイドTP)受容体を遮断して、気道過敏症の亢進を抑制する。
- (5)スプラタストは、トロンボキサン合成酵素を阻害して、じん麻疹を改善する。一般問題(薬学理論問題) 【薬理/病態・薬物治療】問159−160 ₆₀ 歳男性。基礎疾患を指摘されたことはない。₁ 週間前から₁ 日に数回めまいを感じるようになった。今朝、強いめまいとふらつきを覚え、救急外来を受診した。来院時の血圧は₁₁₈/₈₄ mmHg、脈拍数₃₂ 回/分であった。心電図ではP 波とQRS 波が全く無関係に出現し、PP 間隔とRR 間隔がそれぞれ一定で、PR 間隔は不規則であった。また、P 波よりQRS 波の出現頻度が少なかった。
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「プランルカストは、ロイコトリエン受容体を遮断して、気管支ぜん息の発作を予防する。」と「セラトロダストは、トロンボキサンA2(プロスタノイドTP)受容体を遮断して、気道過敏症の亢進を抑制する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問158(厚生労働省 公表)
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