メニエール病の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(病態) 第190問
メニエール病の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)ウイルス感染症である。
- (2)反復性回転性めまいと耳鳴、難聴や耳閉感を併発することが多い。
- (3)イソソルビドは、外リンパ圧低下作用によりめまいを抑制する。
- (4)ペルフェナジンは、悪心・嘔吐を抑制する。
- (5)ベタヒスチンメシル酸塩は、外耳の血液循環を改善することによりめまいを抑制する。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。メニエール病は回転性めまいを繰り返し、耳鳴・難聴・耳閉感を伴います。ペルフェナジンは D₂ 受容体遮断で悪心・嘔吐を抑えます。
メニエール病の本態は内耳の内リンパ水腫です。めまいの発作に合わせて、片側の耳鳴・難聴・耳閉感が強まったり弱まったりします。
【ほかの選択肢】
(1) ウイルス感染症ではない。内リンパ水腫が原因とされる 誤り
(3) イソソルビドは浸透圧利尿薬で、内リンパ水腫を軽くしてめまいを抑える。外リンパ圧の低下作用ではない 誤り
(5) ベタヒスチンは内耳の血液循環を改善するなどしてめまいを抑える。外耳ではない 誤り
出典:第107回 薬剤師国家試験 問190(厚生労働省 公表)出典元ページ
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