この処方を調製する際には、難溶性の凝集体が生成することがある。確実に溶解させるための操作として、適切なのはどれか。2つ選…
薬学実践問題(実務) 第196問
この処方を調製する際には、難溶性の凝集体が生成することがある。確実に溶解させるための操作として、適切なのはどれか。2つ選べ。なお、処方にない溶解液を用いる場合は、医師に確認した上で行うものとする。
- (1)微量の生理食塩液をゆっくり加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。
- (2)溶解に必要な量の生理食塩液を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。
- (3)溶解に必要な量の注射用水を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。
- (4)溶解に必要な量の₇ %炭酸水素ナトリウム液を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。
- (5)溶解に必要な量の₁₀%塩化ナトリウム液を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「溶解に必要な量の生理食塩液を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。」と「溶解に必要な量の注射用水を素早く加えて攪拌後、生理食塩液₅₀ mL に混合する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問196(厚生労働省 公表)
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