変更後の処方薬に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第247問
変更後の処方薬に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)第₁ 世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しにくい。
- (2)変更後₂ ヶ月間は、好中球数のモニタリングが毎週必要である。
- (3)分布容積が大きいため、過量投与に対する処置として血液透析が有効である。
- (4)投与中は血糖値の定期的なモニタリングが必要である。
- (5)薬物治療は今後₁ ヶ月で終了することが見込まれる。問248−249 ₆₈ 歳男性。体重₆₂ kg。最近動悸が激しく息切れすることもあったが放置していた。突然、左側の手足のしびれや麻痺が発現し、言葉も出てこなくなったため、家族が救急車を要請し緊急入院となり、心房細動及び心原性脳梗塞と診断された。心不全の症状はなく、その後の治療により病状が落ち着いたため退院することになった。入院中の処方₁ に加え、退院時に処方₂ が新たに追加されることになった。また、現在の検査値は以下のとおりである。(検査値)血圧₁₄₀/₈₈ mmHg、心拍数₁₁₀ 拍/分、BUN ₂₈ mg/dL、血清クレアチニン値₁.₄ mg/dL、クレアチニンクリアランス₄₂ mL/min、LDL ₁₆₅ mg/dL、HDL ₅₀ mg/dL、TG(トリグリセリド)₁₄₀ mg/dL(処方₁ )カルベジロール錠₂.₅ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分(処方₂ )エドキサバントシル酸塩水和物口腔内崩壊錠₆₀ mg ₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「第₁ 世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しにくい。」と「投与中は血糖値の定期的なモニタリングが必要である。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問247(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

