処方₁ 及び₂ のいずれかの薬物に期待される効果の機序はどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第255問
処方₁ 及び₂ のいずれかの薬物に期待される効果の機序はどれか。2つ選べ。
- (1)TNF︲a に結合して、TNF︲a とその受容体の結合を阻害する。
- (2)ヤヌスキナーゼ(JAK)を阻害して、サイトカイン受容体を介した細胞内情報伝達を抑制する。
- (3)ロイコトリエンの産生を阻害して、白血球の組織への浸潤を抑制する。
- (4)プリン塩基の合成を阻害して、リンパ球の増殖を抑制する。
- (5)カルシニューリンを阻害して、T 細胞におけるIL︲₂ などのサイトカイン産生を抑制する。問256−257 ₇₀ 歳女性。高血圧、心筋梗塞の既往あり。処方₁ ~処方₃ の薬剤を服用していたが、脂質異常症の治療効果不十分のため処方₄ が追加された。現在の身体所見等は以下のとおりである。身体所見:身長₁₅₅ cm、体重₅₆ kg、血圧₁₁₈/₇₅ mmHg、脈拍数₆₇ 拍/分(整)血液検査: AST ₃₀ IU/L、ALT ₂₈ IU/L、血清クレアチニン値₀.₇₅ mg/dL、BUN ₁₇ mg/dL、HDL ₄₂ mg/dL、LDL ₁₂₂ mg/dL、TG(トリグリセリド)₁₁₀ mg/dL(処方₁ )アスピリン腸溶錠₁₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ラベプラゾールNa 錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₂ )テルミサルタン₄₀ mg/アムロジピンベシル酸塩₅ mg 配合錠₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₃ )ロスバスタチン口腔内崩壊錠₁₀ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₄ )エゼチミブ錠₁₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5) です。
正答として示されているのは 「TNF︲a に結合して、TNF︲a とその受容体の結合を阻害する。」と「カルシニューリンを阻害して、T 細胞におけるIL︲₂ などのサイトカイン産生を抑制する。問256−257 ₇₀ 歳女性。高血圧、心筋梗塞の既往あり。処方₁ ~処方₃ の薬剤を服用していたが、脂質異常症の治療効果不十分のため処方₄ が追加された。現在の身体所見等は以下のとおりである。身体所見:身長₁₅₅ cm、体重₅₆ kg、血圧₁₁₈/₇₅ mmHg、脈拍数₆₇ 拍/分(整)血液検査: AST ₃₀ IU/L、ALT ₂₈ IU/L、血清クレアチニン値₀.₇₅ mg/dL、BUN ₁₇ mg/dL、HDL ₄₂ mg/dL、LDL ₁₂₂ mg/dL、TG(トリグリセリド)₁₁₀ mg/dL(処方₁ )アスピリン腸溶錠₁₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ラベプラゾールNa 錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₂ )テルミサルタン₄₀ mg/アムロジピンベシル酸塩₅ mg 配合錠₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₃ )ロスバスタチン口腔内崩壊錠₁₀ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分(処方₄ )エゼチミブ錠₁₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₇ 日分」 です。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問255(厚生労働省 公表)
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