処方₂ の追加でも効果不十分であったため、処方₁ 及び処方₂ とは作用機序が異なる薬物を処方₃ として追加することとなっ…
薬学実践問題(薬理) 第261問
処方₂ の追加でも効果不十分であったため、処方₁ 及び処方₂ とは作用機序が異なる薬物を処方₃ として追加することとなった。追加する処方₃ の薬物の作用機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)アドレナリンb2 受容体を遮断して、房水の産生を抑制する。
- (2)プロスタノイドFP 受容体を刺激して、ぶどう膜強膜からの房水流出を促進する。
- (3)炭酸脱水酵素を阻害して、房水の産生を抑制する。
- (4)Rho キナーゼ(ROCK)を阻害して、シュレム管からの房水流出を促進する。
- (5)アドレナリンa2 受容体を遮断して、ぶどう膜強膜からの房水流出を促進する。問262−263 ₄₈ 歳女性。月経あり。乳がん(ER 及びPgR 陽性、HER₂ 陰性)と診断され左乳房部分切除及び腋窩リンパ節郭清術を受けた。術後化学療法として、シクロ22 を₃ 週毎に₄ サイクルを終了ホスファミド₆₀₀ mg/m、エピルビシン₁₀₀ mg/m2 を₃ 週投与、₁ 週休薬の₄ サイクルを開始していし、パクリタキセル₈₀ mg/mる。卵巣機能は回復しており、術後化学療法終了後にタモキシフェンによる治療を検討中であるが、本患者においてはタモキシフェンと他剤との併用療法も選択可能である。担当薬剤師は₃ 次資料を用いて、タモキシフェン単独療法と他剤との併用療法の有用性を調査することにした。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「Rho キナーゼ(ROCK)を阻害して、シュレム管からの房水流出を促進する。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問261(厚生労働省 公表)
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