イオパミドール注射液には以下の₃ 種類のバイアル製剤がある。これら注射剤の粘度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ…
薬学実践問題(薬剤) 第279問
イオパミドール注射液には以下の₃ 種類のバイアル製剤がある。これら注射剤の粘度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、₃₇ ℃における水の粘度₀.₇₀ mPa・s とする。製剤ABC区分注射液(水溶液)日局イオパミドール含有量(mg/mL)₃₀₆.₂₆₁₂.₄₇₅₅.₂粘度(mPa・s、₃₇ ℃)₁.₅₄.₄₉.₁密度(kg/m、₃₇ ℃)₁,₁₇₁₁,₃₂₈₁,₄₀₅
- (1)製剤Aの動粘度は、製剤Bの動粘度より小さい。
- (2)製剤Bの相対粘度は、製剤Cの相対粘度より小さい。
- (3)製剤Cの比粘度は、製剤Bの比粘度より小さい。
- (4)いずれの製剤も、イオン性造影剤に比べて高粘度のため、組織障害性が低減されている。
- (5)製剤Cの還元粘度は、製剤Bの還元粘度より小さい。問280−281 ₃₂ 歳女性。全大腸型潰瘍性大腸炎と診断され、プレドニゾロンで加療していたが再燃を繰り返したため、プレドニゾロンをインフリキシマブのバイオシミラー製剤に変更したところ軽快した。インフリキシマブに変更して₆ ヶ月目に全身倦怠感と顔面(頬部)の広範な紅斑を認め、TNF 阻害薬誘発性のループス様症状と診断された。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「製剤Aの動粘度は、製剤Bの動粘度より小さい。」と「製剤Bの相対粘度は、製剤Cの相対粘度より小さい。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問279(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

