この患者は入院してR︲CHOP 療法を施行することになった。R︲CHOP 療法薬物名・投与量Day ₁Day ₂︲₅リツ…
薬学実践問題(実務) 第295問
この患者は入院してR︲CHOP 療法を施行することになった。R︲CHOP 療法薬物名・投与量Day ₁Day ₂︲₅リツキシマブ₃₇₅ mg/m〇ドキソルビシン₅₀ mg/m〇ビンクリスチン₁.₄ mg/m〇シクロホスファミド₇₅₀ mg/m〇プレドニゾロン₃₀ mg/body〇〇治療を開始する前の薬剤師の対応として、適切でないのはどれか。1つ選べ。
- (1)ラスブリカーゼの投与を提案する。
- (2)血糖測定を提案する。
- (3)B 型肝炎ウイルスへの感染の有無を確認する。
- (4)ビンクリスチンの累積投与量が上限を超えないことを確認する。
- (5)心不全がないことを確認する。問296−297 ₅₄ 歳男性。既往歴なし。咳と嗄声が継続していたが、血痰を認めたため近医を受診した。胸部X 線で右肺腫瘤を指摘され、総合病院呼吸器内科を紹介受診した。精査の結果cT₂N₃M₁b Stage ⅣA の非小細胞肺がん(腺がん)と診断された。パフォーマンスステータス(PS)₁ 。治療薬選択にあたり、遺伝子検査が実施された。EGFR 遺伝子変異(陰性)、ALK 遺伝子転座(陰性)、ROS1 遺伝子転座(陽性)、BRAF 遺伝子変異(陰性)、PDL︲₁ F ₅₀%。患者に喫煙歴はなく、機会飲酒のみ。就学中の子供がいるため、外来通院治療を希望している。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「ビンクリスチンの累積投与量が上限を超えないことを確認する。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問295(厚生労働省 公表)
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