薬剤師が勉強会で説明する内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第305問
薬剤師が勉強会で説明する内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)主要評価項目は、代用エンドポイントを用いています。
- (2)ハザード比の₉₅%信頼区間が₁ を含んでいないことから、両群間に統計学的に有意差が認められます。
- (3)相対リスク減少は₈₃%です。
- (4)A の投与は、₂ 型糖尿病患者において主要評価項目のリスクを減少させるといえます。
- (5)A の投与は、₂ 型糖尿病患者において心血管死、心筋梗塞、虚血性脳卒中の心血管イベントの複合項目のリスクを減少させるといえます。問306−307 ₆₀ 歳男性。息切れ、倦怠感が継続するため検査したところ、フィラデルフィア染色体陰性の急性リンパ性白血病と診断され、以下の化学療法を施行した。担当薬剤師が患者から「手や足がピリピリとしびれ、物がつかみづらい」との訴えを受け、副作用が疑われた。医薬品名・投与量投与経路・投与時間投与日シクロホスファミド水和物注射用点滴静注(₃ 時間)₁ 日目2 +₁,₂₀₀ mg/m 生理食塩液₂₅₀ mL2 +ダウノルビシン塩酸塩注射用₆₀ mg/m点滴静注(₁ 時間)₁ 日目生理食塩液₁₀₀ mLビンクリスチン硫酸塩注射用₁.₃ mg/m点滴静注(₁₀ 分)₈ 、₁₅、₂₂ 日目+ 生理食塩液₅₀ mL2 +L︲アスパラギナーゼ注射用₃,₀₀₀ IU/m₉ 、₁₁、₁₃、₁₆、点滴静注(₂ 時間)₅ %ブドウ糖注射液₅₀₀ mL₁₈、₂₀ 日目₁ ~₂₁ 日目以後プレドニゾロン錠₆₀ mg/m(₁ 日量)₁ 日₂ 回 朝昼食後漸減
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ハザード比の₉₅%信頼区間が₁ を含んでいないことから、両群間に統計学的に有意差が認められます。」と「A の投与は、₂ 型糖尿病患者において主要評価項目のリスクを減少させるといえます。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問305(厚生労働省 公表)
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