その後、この患者は歩行困難となり、化学療法による副作用と疑われた。この場合の薬剤師の対応として、正しいのはどれか。2つ選…
薬学実践問題(法規) 第307問
その後、この患者は歩行困難となり、化学療法による副作用と疑われた。この場合の薬剤師の対応として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)副作用が疑われる医薬品の製造販売業者に副作用の可能性があることを報告した。
- (2)副作用が疑われる医薬品の製造販売業者に副作用の治療費を請求した。
- (3)適正に使用された医薬品は、全て副作用被害救済制度の対象になるので、申請を患者に勧めた。
- (4)医薬品と副作用の因果関係が明確ではなかったが、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ報告した。
- (5)副作用が疑われる医薬品について、病院のホームページにて患者情報を公開して、注意喚起を行った。問308−309 ₃₀ 歳女性。「この季節になると、くしゃみが出て、鼻が詰まってつらい」との訴えがあり、仕事や家事などで忙しいため、市販薬で対処したいと、薬局に相談に来た。そこで、薬剤師は要指導医薬品のフルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻薬を勧めた。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「副作用が疑われる医薬品の製造販売業者に副作用の可能性があることを報告した。」と「医薬品と副作用の因果関係が明確ではなかったが、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ報告した。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問307(厚生労働省 公表)
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