この患者が次回来局した際に、患者の申し出に対する薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(法規) 第315問
この患者が次回来局した際に、患者の申し出に対する薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)薬剤の安全使用などのために必要であることから、薬袋、服薬指導、薬剤の説明書についてのルールが法令で定められていることを説明した。
- (2)今回から薬剤は、表示のない無地の袋にまとめて交付することとした。
- (3)前回と処方内容が変わらない場合には服薬指導を省略することとした。
- (4)服薬指導と薬剤の説明書の交付の両方を省略するためには医師への疑義照会が必要であると説明した。
- (5)服薬指導は薬剤の説明書(電磁的な記録も含む)を用いて行う必要があることを説明した。問316−317 ₈₅ 歳男性。肺がんで入院治療を行っていたが、在宅で緩和ケアを受けることになり退院した。痛みに対して、アセトアミノフェン錠が投与されていたが、先日から痛みが増してきたので、オピオイドが処方されることになった。終末期のため患者家族が服薬について管理している。現在の処方を以下に示す。(処方₁ )オキシコドン徐放錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 ₁₂ 時間毎に投与 ₁₄ 日分(処方₂ )オキシコドン塩酸塩水和物散₂.₅ mg₁ 回₁ 包痛いとき₂₀ 回分(₂₀ 包)(処方₃ )酸化マグネシウム錠₂₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₁₄ 日分(処方₄ )プロクロルペラジンマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₁₄ 日分
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「薬剤の安全使用などのために必要であることから、薬袋、服薬指導、薬剤の説明書についてのルールが法令で定められていることを説明した。」と「服薬指導は薬剤の説明書(電磁的な記録も含む)を用いて行う必要があることを説明した。問316−317 ₈₅ 歳男性。肺がんで入院治療を行っていたが、在宅で緩和ケアを受けることになり退院した。痛みに対して、アセトアミノフェン錠が投与されていたが、先日から痛みが増してきたので、オピオイドが処方されることになった。終末期のため患者家族が服薬について管理している。現在の処方を以下に示す。(処方₁ )オキシコドン徐放錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 ₁₂ 時間毎に投与 ₁₄ 日分(処方₂ )オキシコドン塩酸塩水和物散₂.₅ mg₁ 回₁ 包痛いとき₂₀ 回分(₂₀ 包)(処方₃ )酸化マグネシウム錠₂₅₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₁₄ 日分(処方₄ )プロクロルペラジンマレイン酸塩錠₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₃ 錠)₁ 日₃ 回 朝昼夕食後 ₁₄ 日分」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第107回 薬剤師国家試験 問315(厚生労働省 公表)
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