高血圧症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(薬理) 第158問
高血圧症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)アリスキレンは、レニンを阻害することで、アンジオテンシンⅠの産生を抑制する。
- (2)アテノロールは、アドレナリンb1 受容体遮断により心拍出量を減少させるとともに、アドレナリンa1 受容体遮断により血管収縮を抑制する。2+ チャネルを遮断することで、交感神経
- (3)シルニジピンは、電位依存性N 型Ca終末からのノルアドレナリン放出を抑制する。
- (4)リシノプリルは、キニナーゼⅡを阻害することで、ブラジキニンの生成を抑制する。
- (5)クロニジンは、延髄の血管運動中枢のアドレナリンa2 受容体を遮断することで、交感神経活動を抑制する。問159−160 ₆₅ 歳女性。₅ 年前より高血圧症を指摘されていたが、自覚症状がなく放置していた。数日前より頻回に動悸と気分不良を自覚するようになり、循環器内科を受診した。血圧₁₂₄/₈₆ mmHg、心拍₉₆ 拍/分(不整)であった。心電図などの諸検査の結果、心房細動と診断され、抗凝固薬が投与されることになった。
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「アリスキレンは、レニンを阻害することで、アンジオテンシンⅠの産生を抑制する。」と「シルニジピンは、電位依存性N 型Ca終末からのノルアドレナリン放出を抑制する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問158(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

