糖尿病治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(薬理) 第164問
糖尿病治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)ピオグリタゾンは、AMP 活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を直接活性化することで、肝臓における糖新生を抑制する。
- (2)デュラグルチドは、膵臓b 細胞のグルカゴン様ペプチド︲₁(GLP︲₁)受容体を刺激することで、グルコースによるインスリン分泌を促進する。
- (3)ボグリボースは、ジペプチジルペプチダーゼ︲₄(DPP︲₄)を阻害することで、ソルビトールの細胞内への蓄積を抑制する。+
- (4)トレラグリプチンは、尿細管のNa︲グルコース共輸送体₂ (SGLT₂)を阻害することで、尿中のグルコースの再吸収を抑制する。+
- (5)グリメピリドは、スルホニル尿素(SU)受容体に結合して、ATP 感受性Kチャネルを遮断することで、インスリン分泌を促進する。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「デュラグルチドは、膵臓b 細胞のグルカゴン様ペプチド︲₁(GLP︲₁)受容体を刺激することで、グルコースによるインスリン分泌を促進する。」と「グリメピリドは、スルホニル尿素(SU)受容体に結合して、ATP 感受性Kチャネルを遮断することで、インスリン分泌を促進する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問164(厚生労働省 公表)
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