処方薬は、この患者で不足しているホルモンの作用を補う目的で使われている。そのホルモンに関する記述として、正しいのはどれか…
薬学実践問題(生物) 第223問
処方薬は、この患者で不足しているホルモンの作用を補う目的で使われている。そのホルモンに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)ジスルフィド結合で架橋されたA、B 鎖からなるポリペプチドである。
- (2)視床下部ホルモンの刺激により、下垂体前葉の細胞で産生される。
- (3)心臓に作用し、グアニル酸シクラーゼを活性化して、血圧を低下させる。
- (4)血管平滑筋細胞に作用し、ホスホリパーゼC を活性化して、血管を収縮させる。
- (5)腎集合管の細胞に作用し、プロテインキナーゼA を活性化して、水の再吸収を促進する。問224−225 ₇ 歳男児。身長₁₂₂ cm、体重₂₅ kg。母親に連れられて来局した。処方は以下のとおりである。母親に患児の症状を確認したところ、発熱、耳痛はあるが、耳介けん引痛はなかった。お薬手帳及び薬歴を確認すると、併用薬はなかった。点耳薬の使用は初めてであったため、薬剤師が母親に服薬指導をした。(処方)アモキシシリン細粒₁₀%₁ 回₂.₅ g(₁ 日₁₀ g)₁ 日₄ 回 ₆ 時間毎 ₅ 日分オフロキサシン耳科用液₀.₃%₅ mL₁ 日₂ 回 点耳後耳浴
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「血管平滑筋細胞に作用し、ホスホリパーゼC を活性化して、血管を収縮させる。」と「腎集合管の細胞に作用し、プロテインキナーゼA を活性化して、水の再吸収を促進する。問224−225 ₇ 歳男児。身長₁₂₂ cm、体重₂₅ kg。母親に連れられて来局した。処方は以下のとおりである。母親に患児の症状を確認したところ、発熱、耳痛はあるが、耳介けん引痛はなかった。お薬手帳及び薬歴を確認すると、併用薬はなかった。点耳薬の使用は初めてであったため、薬剤師が母親に服薬指導をした。(処方)アモキシシリン細粒₁₀%₁ 回₂.₅ g(₁ 日₁₀ g)₁ 日₄ 回 ₆ 時間毎 ₅ 日分オフロキサシン耳科用液₀.₃%₅ mL₁ 日₂ 回 点耳後耳浴」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問223(厚生労働省 公表)
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