主治医より、イソニアジド錠、リファンピシンカプセル、エタンブトール錠、ピラジナミド錠の₄ 剤でDOTS を開始することが…
薬学実践問題(実務) 第229問
主治医より、イソニアジド錠、リファンピシンカプセル、エタンブトール錠、ピラジナミド錠の₄ 剤でDOTS を開始することが薬剤師に伝えられた。薬剤の服用にあたり、薬剤師が主治医に伝えるべき内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)肝機能障害があるため、イソニアジドの使用を避けるべきである。
- (2)ワルファリンの作用が減弱することがある。
- (3)視神経障害が現われることがあるため、定期的に視力等を確認する必要がある。
- (4)腎機能障害があるため、エタンブトールを他剤に変更すべきである。
- (5)タクロリムスの血中濃度が上昇することがある。問230−231 ₂₈ 歳男性。勤務先のメッキ工場で、ビンに小分けしてあった液体を誤って飲用した。その直後に苦しがったため、近くにいた同僚が救急車を要請し、救急搬送された。来院時、頭痛、悪心、嘔吐及び頻脈を認めた。胃洗浄時に採取した胃内容物をシェーンバイン法により検査したところ、グアヤク試験紙が青色へ変化した。
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「ワルファリンの作用が減弱することがある。」と「視神経障害が現われることがあるため、定期的に視力等を確認する必要がある。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問229(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

