処方されたいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。2+ チャネルの…
薬学実践問題(薬理) 第249問
処方されたいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。2+ チャネルの
- (1)電位依存性Caa2d サブユニットに結合することで、興奮性神経伝達物質の過剰な放出を抑制する。
- (2)オピオイドn 受容体を刺激することで、痛みの上位中枢への伝達を抑制する。
- (3)脊髄後角におけるセロトニン及びノルアドレナリンの神経終末への再取り込みを阻害することで、下行性疼痛抑制系を活性化する。
- (4)腸管に存在するオピオイドn 受容体を遮断することで、蠕動運動の低下を防ぐ。- チャネル₂ (ClC︲₂)を活性化することで、腸管内への
- (5)腸上皮に存在するCl水分分泌を促進する。問250−251 ₆₀ 歳女性。市町村が実施する検診で骨密度の低下が指摘され、近隣の整形外科を受診した。脆弱性骨折は見られなかったが、骨密度低下(腰椎骨密度測定値:若年成人平均値(YAM)の₆₅%)のため骨粗しょう症と診断された。本日、以下の処方箋を持って初めて薬局を訪れた。(処方)バゼドキシフェン錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)エルデカルシトールカプセル₀.₇₅ ng₁ 回₁ カプセル(₁ 日₁ カプセル)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「オピオイドn 受容体を刺激することで、痛みの上位中枢への伝達を抑制する。」と「腸管に存在するオピオイドn 受容体を遮断することで、蠕動運動の低下を防ぐ。- チャネル₂ (ClC︲₂)を活性化することで、腸管内への」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問249(厚生労働省 公表)
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