薬剤師が他の医療機関の受診の有無を確認したところ、今回の整形外科以外に内科に通院していることがわかった。お薬手帳を確認し…
薬学実践問題(実務) 第251問
薬剤師が他の医療機関の受診の有無を確認したところ、今回の整形外科以外に内科に通院していることがわかった。お薬手帳を確認したところ、以下の薬剤が処方されていることが確認できた。なお、整形外科ではお薬手帳を提示していなかった。(お薬手帳の内容)ニフェジピン徐放錠₄₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)リバーロキサバン錠₁₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)セルトラリン錠₁₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)ボノプラザンフマル酸塩錠₂₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₁₄ 日分ブロチゾラム口腔内崩壊錠₀.₂₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 就寝前 ₁₄ 日分この患者のお薬手帳の内容から、今回整形外科で処方された薬剤が禁忌となる疾患を内科で治療中である可能性が考えられた。その疾患はどれか。1つ選べ。
- (1)高カルシウム血症
- (2)深部静脈血栓症
- (3)パニック障害
- (4)胃食道逆流症
- (5)ナルコレプシー問252−253 ₇₅ 歳男性。喫煙歴₅₀ 年(₁ 日₄₀ 本程度)、血圧₁₃₅/₈₀ mmHg、脈拍₆₈拍/分、整。数日前から胸の痛みや圧迫感、息苦しさを感じるようになった。今日の明け方、胸が強く締め付けられるような発作が生じたため医療機関を受診したところ、器質的冠動脈狭窄のない冠攣縮性狭心症と診断され治療が開始された。(処方)ニトログリセリン舌下錠₀.₃ mg₁ 回₁ 錠胸痛発作時 ₇ 回分(₇ 錠)ベニジピン塩酸塩錠₄ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₁₄ 日分治療開始後、発作の頻度は減ったが、軽い自覚症状が続いた。そのため、担当医は効果不十分と判定し、薬剤師と治療方針についてカンファレンスを実施した。
正答 (2)
正答は (2) です。
選択肢(2)「深部静脈血栓症」が正答として示されています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問251(厚生労働省 公表)
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