処方₁ 及び₃ のいずれかの抗インフルエンザ薬の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(薬理) 第262問
処方₁ 及び₃ のいずれかの抗インフルエンザ薬の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)RNA 依存性RNA ポリメラーゼを阻害することで、ウイルスRNA の複製を阻害する。
- (2)キャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を阻害することで、ウイルスmRNAの合成を阻害する。
- (3)ウイルスに結合してエンベロープの融合・脱壳を阻害することで、ウイルスRNA の宿主細胞への輸送を妨げる。
- (4)ノイラミニダーゼを阻害することで、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を抑制する。
- (5)RNA 依存性DNA ポリメラーゼを阻害することで、ウイルスRNA からDNAへの逆転写を阻害する。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を阻害することで、ウイルスmRNAの合成を阻害する。」と「ノイラミニダーゼを阻害することで、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を抑制する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問262(厚生労働省 公表)
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