この患者への輸液等の投与に関する記述のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第279問
この患者への輸液等の投与に関する記述のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。
- (1)₁ 回₅₀₀ mL あたり、₃₀ 分で投与する。
- (2)カリウム製剤は、ワンショットで静注する。
- (3)本患者には、末梢静脈栄養のみで₂ ヶ月以上管理することが推奨される。
- (4)静注用脂肪乳剤を追加することで、NPC/N 比を高めることができる。
- (5)血管痛が起こった場合は、全量投与した後に、漏出部位を処置する。問280−281 ₂₆ 歳女性。身長₁₅₅ cm、体重₄₂ kg。アレルギー性鼻炎に対して処方₁ の薬剤を服用している。今回、下血があり外来受診したところ、潰瘍性大腸炎(直腸炎型)の診断を受けた。なお、重症度分類では軽症であった。医師は、患者からこれまで薬を飲み忘れることが多かったとの訴えがあったため、メサラジンの処方にあたり、本患者に適切な製剤について、医薬品情報管理室に問い合わせた。薬剤師は、アドヒアランスを考慮して処方₂ を提案した。(処方₁ )ロラタジン錠₁₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠) ₁ 日₁ 回夕食後 ₁₄ 日分(処方₂ )(注)リアルダ錠₁₂₀₀ mg₁ 回₂ 錠(₁ 日₂ 錠) ₁ 日₁ 回夕食後 ₁₄ 日分(注) ₁ 錠中にメサラジン₁₂₀₀ mg を含有する。また、以下の添加剤を含有する。〔添加剤〕 カルメロースナトリウム、カルナウバロウ、ステアリン酸、含水二酸化ケイ素、デンプングリコール酸ナトリウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマーS、クエン酸トリエチル、酸化チタン、三二酸化鉄、マクロゴール₆₀₀₀
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「静注用脂肪乳剤を追加することで、NPC/N 比を高めることができる。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問279(厚生労働省 公表)
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