紫外可視吸光度測定法を用いて、単一の波長により、ある化合物の濃度の異なる₂ 種類の水溶液の透過率を測定したところ、水溶液…
薬学理論問題(物理) 第96問
紫外可視吸光度測定法を用いて、単一の波長により、ある化合物の濃度の異なる₂ 種類の水溶液の透過率を測定したところ、水溶液Ⅰの透過率は₅₀%、水溶液Ⅱの透過率は₂₀%であった。水溶液ⅠとⅡを等量ずつ混合した水溶液の吸光度に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、log ₂ = ₀.₃、用いたセルの層長は₁ cm とする。
- (1)₀.₃
- (2)₀.₅
- (3)₀.₇
- (4)₁.₀
- (5)₁.₅問97−98 ある化合物が医薬品として適合するかどうかの判定は、分離分析、定性分析及び定量分析を駆使して行われる。次の記述は、日本薬局方L︲アラニン(C3H7NO2:₈₉.₀₉)の純度試験(一部要約)及び定量法である。純度試験 試料溶液及び標準溶液₂₀ nL ずつを正確にとり、次の条件で液体クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液及び標準溶液から得たピーク高さから試料溶液₁ mL に含まれるアラニン以外のアミノ酸の質量を求め、その質量百分率を算出するとき、アラニン以外の各アミノ酸の量は₀.₁%以下である。試験条件検出器:可視吸光光度計(測定波長:₅₇₀ nm)カラム: 内径₄.₆ mm、長さ₈ cm のステンレス管に₃ nm のポリスチレンにスルホン酸基を結合した液体クロマトグラフィー用強酸性イオン交換樹脂(Na 型)を充塡する。~(中略)~移動相:移動相AからEの順に切り換える。反応試薬:ニンヒドリンを含む溶液~(以下略)~定量法 本品を乾燥し、その約₉₀ mg を精密に量り、ギ酸₃ mL に溶かし、酢酸(₁₀₀)₅₀ mL を加え、₀.₁ mol/L 過塩素酸で滴定する(電位差滴定法)。同様の方法で空試験を行い、補正する。₀.₁ mol/L 過塩素酸₁ mL =アmg C3H7NO2
正答 (2)
正答は (2) です。
選択肢(2)「₀.₅」が正答として示されています。
出典:第108回 薬剤師国家試験 問96(厚生労働省 公表)
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