薬剤師が患者の訴えについて処方医に相談すると、再度診察を実施することになった。その後、処方₁ 及び₂ が中止となり処方₃…
薬学実践問題(実務) 第201問
薬剤師が患者の訴えについて処方医に相談すると、再度診察を実施することになった。その後、処方₁ 及び₂ が中止となり処方₃ へ変更となった。(処方₃ )ラタノプロスト・チモロール配合点眼液(₂.₅ mL/本)₁ 本₁ 日₁ 回 夕 両眼点眼〔添加物〕 ベンザルコニウム塩化物、無水リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム一水和物、等張化剤を含有する。薬剤師が患者に再度説明する使用上の注意として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)ソフトコンタクトレンズを装着したまま点眼できる。
- (2)点眼し忘れた場合は、翌日、朝と夕に点眼する。
- (3)点眼後に一時的に視界がかすんで見えることがある。
- (4)点眼後、目のまわりについた薬液は、すぐに拭き取るか目を閉じて洗顔する。
- (5)点眼後にまだべたつきを感じるときは、点眼容器を下に向けキャップをしたまま₂ ~₃ 回振ってから使用すると回避できる。問202−203 ₅₂ 歳男性。身長₁₆₈ cm、体重₈₁ kg。₃ 年前に₂ 型糖尿病と診断され、食事療法と運動療法に加え、内服薬での治療を行ってきた。しかし、仕事の都合で食事が不規則になり、低血糖症状を経験したため、内服薬を自己判断で中止していた。今回、血糖コントロール不良のため、インスリン導入目的で入院となり、以下が処方された。また、この患者は、定期的に血糖自己測定を行う予定である。(処方)(注1)ゾルトファイ配合注フレックスタッチ(注2)₁ 回₁₀ ドーズ ₁ 日₁ 回 皮下注射注₁: インスリン デグルデク(遺伝子組換え)₃₀₀ 単位及びリラグルチド(遺伝子組換え)₁₀.₈ mg が配合された無色澄明の注射液注₂: インスリン デグルデク/リラグルチドとして₁₀ 単位/₀.₃₆ mg
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「点眼後に一時的に視界がかすんで見えることがある。」と「点眼後、目のまわりについた薬液は、すぐに拭き取るか目を閉じて洗顔する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問201(厚生労働省 公表)
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