この処方に関して薬剤師が留意しておく内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学実践問題(実務) 第217問
この処方に関して薬剤師が留意しておく内容として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)飲み忘れた場合、次の就寝前に₂ 回分をまとめて服用する。
- (2)食事により吸収が低下するため、服用前後₂ 時間は食事をしない。
- (3)処方された薬剤を服用中でも、化学療法を開始する。
- (4)腎機能に応じた用量調整の必要はない。
- (5)この処方は継続せず、₁ 週間で終了する。問218−219 ₇₆ 歳女性。夫と息子との₃ 人暮らし。高血圧症、てんかん、統合失調症及び不眠症の治療を行っている。処方₁ ~₃ は、以下の時系列記録の₁ 年前から継続している。(処方₁ )アジルサルタン錠₄₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分(処方₂ )バルプロ酸Na 徐放錠₁₀₀ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)リスペリドン口腔内崩壊錠₁ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₂ 錠)₁ 日₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分(処方₃ )ラメルテオン錠₈ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)レンボレキサント錠₂.₅ mg₁ 回₁ 錠(₁ 日₁ 錠)₁ 日₁ 回 就寝前 ₂₈ 日分₇ 月₄ 日(かかりつけ医受診後来局):処方₁ ~₃ 継続、eGFR ₅₆ mL/min/₁.₇₃ m₈ 月₁ 日(かかりつけ医受診後来局):処方₁ ~₃ 継続、eGFR ₃₂ mL/min/₁.₇₃ m家族「腎臓の精密検査のために、かかりつけの先生が、大学病院の腎臓内科の外来受診を予約してくれました。₈ 月₈ 日に本人を連れていきます。」₈ 月₄ 日(家族から薬局へ電話相談、及び薬剤師から医師への確認):家族「前回受診時にかかりつけの先生に伝え忘れましたが、よだれが出るようになったり、顔の表情が無くなったり、歩行が遅くなったりすることが₇ 月中旬ぐらいから目立ってきました。」かかりつけ医師「随意運動は問題ありませんでした。薬の副作用ですね。」
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「食事により吸収が低下するため、服用前後₂ 時間は食事をしない。」と「処方された薬剤を服用中でも、化学療法を開始する。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問217(厚生労働省 公表)
スポンサーリンク

